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Channel: uchigawa@moon
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78話その3

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 ヴィーナスとパリマコンの戦闘シーン。パリマコンの注射型ロケットをよけるヴィーナス。そのさなかのジャンプの1コマに内腿が開いて中のレオタードがチラリというものが差し込まれていた。ヴィーナススターパワー初登場の65話でも少し近いシーンがあったが、65話はあからさまだったのに比べると、こちらはよく見ないとというレベルである。

78話その4

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 ヴィーナスの身動きが取れなくなり、ちびうさに魔の手が伸びる。パリマコンが注射を発射し、泣き顔のちびうさが逃げるシーン。後ろからのパンチラである。 …なんかこれも75話に似たようなシチュエーションがあったような(笑)

78話その5

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 体調が万全でもないにもかかわらず、ちびうさたちの危機を察した4戦士が到着。マーキュリーがシャボンスプレーを放って視界をさえぎったのち、4戦士がエスメロードを囲むように舞い降りる。で、ここで一番近い位置のジュピターのスカートが上がったままで降りてきてレオチラである。舞い降りるシーンでは、本来はレオチラが起きると思われるが、セラムンではなかなかそのシチュでは見せないところ、安藤監督の回だけはときおり、サービスカットというか現実に即してというか、レオチラが起きる。 ということで、安藤監督回の期待通りのボリュームのある回でございました。

マーキュリースターパワーV1

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 Rでは最後となる亜美メインの回となる80話(というより内部4戦士メインとなる回はRではこの回が最後…うーん、やっぱ当時の亜美人気の高さをうかがわせるところか)。で、この回の変身シーンであるが、映画公開後初の変身バンクフル披露だったこともあってか映画が微妙に影響したかのようなものも含め、微妙な差異をいくつか感じた。 まず、指先に流星が止まる部分であるが、今までになく色合いが暗く、また、マニキュアが青白く光るところの光の反射の色も何か妙なくらいに黄色っぽく光っていた。で、亜美がスティックを持つと、そこの紋章の回りの星型の飾りが鮮やかに光を放っていたのだが、これが見えるか見えないかあやしいくらいに抑えられていた。画像は最大限に光っているコマを狙い撃ちしたつもりだが、光ってるのかどうかもあやしいくらいである。 で、メインとなる水のリボンを纏うところ。水しぶきうんぬんかんぬんと毎回やっていたが、今回のものは激しくもなく、抑えてもなくという頃合である。なんとなくだが、無印時代のマーキュリーパワーの時がこんな感じだったような気がする。結局原点回帰?というようにも見えたのだが…。

マーキュリースターパワーV2

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 リボンを絡ませ、レオタード状に形成していく場面である。今まではこの部分で派手に水しぶきを乱反射させて体全体を覆い隠してしまったり、逆にほとんどきらめきをさせなかったりと試行錯誤?していたような感じだったのだが、今回は確かに水しぶきのきらめきはでているが、体や絡みつくリボンを覆い隠すようなほどはきらめいていない。…うーん、やっぱり第1期変身の雰囲気に戻っているような気がしてならない…。しかしまあこれだと、青い背景に程よい水しぶきの白いきらめきと青く澄んだ水のリボンの取り合わせがうまく組み合わさって、これはこれでうまくまとまっているような気がする。…やっぱ基本が一番だったのかな…。といってもこの先また変化するから面白いのだが(笑)。

マーキュリースターパワーV3

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 いままでだいたいリボンがレオタード状になったところであとは一緒としていたのだが、今回見るとこの先にも変化があったので、水の波紋で姿がゆらぐところからセーラースーツ装着完了のところまでもコマで見てみた。 まず、まあこれは以前もなくはなかったのだが、亜美がシルエットになる前と後で微妙に上下がずれているのがはっきりとわかってしまう。今回はなんか露骨にそれがわかってしまうくらい大きく違っていた。 そして、映画版バンクから付け加わった水の波紋が収縮する頃に空気の流れのようなものがサッと現れる。これも映画版と微妙にタイミングが異なっているように見える。 最後にセーラースーツの装着が完了するところ。スターパワーになった当初は水しぶきが舞うのみだった。これが、映画版で風の流れも同時に付け加えられ、逆に水しぶきがよく見ると程度にまで抑えられた。で、今回は両方ともが目立つように描かれていた。というか、これもまた無印時代のこの場面と同じような表現に近い。 ということで、この回の変身バンクへの効果付けは原点回帰の色合いが濃かったように思えた。

マーキュリースターパワーVI

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 無印の初期でもないとムーン以外の変身シーンが2話連続で流れるなんてそうなかったのだが、81話では珍しくうさぎとともに亜美とまことの変身シーンが流れた。亜美は2回連続である。しかも3人揃っているのに省略も結合もなく、おのおのが変身バンクフル放映。で、マーキュリースターパワーである。…お前ただ見たいだけとちゃうんかと…でもマーキュリーの変身シーンは妥協できないんだよ(苦笑)。 とはいうものの、かなり微妙といえば微妙。まあ水しぶきが少なく乱反射も激しくないパターンなのだが、前回80話のバージョンVには近いものの、それよりはより水しぶきやきらめきがわずかに抑えられているように見える。となると似たようなものとしてはバージョンII(67話)、バージョンIV(75話)あたりに近い感じがしてくる(いちばんなのは劇場版だがあまりに違うので除外)。ところが、この2バージョン、水しぶきの飛び方が今回のものとは微妙に違うところがチラホラと見られる。…あの変身バンクの特殊効果って毎回作り直してるの?という気がホントにしてくるのだが、なにせそういう差異がある。水しぶきの薄さはバージョンIVとも大差ないが、今回のバージョンVIがタッチの差で勝っているかなという感じである。 まあ、この画像だけでは比較のしようもない。Rが終わったあたりでその辺比較してみよう。しかし、ムーンやジュピターを見ても何か変わっているなんてのはほとんど見受けられないし(体の位置が回によってわずかに上下しているというのはあるのだが、それは撮影とかその関係だろうし…)、マーキュリースターパワーだけこう同じものがほとんどないというのはなんとも謎である。

谷間2

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 以前、谷間という記事を出したが、81話もちょっとそれっぽいシーンがあったので。 クリスタルポイントにされたちびうさの小学校はダークパワーに侵された子供が大暴れ。セーラームーンはちびうさを助けるべく潜入するが理科実験室でガイコツの標本とともに眠りこけて倒れてきたちびうさを胸で抱きかかえる。 で、上から覗き込むようなこのアングルである。まあ作監さんの流儀で襟の割れ目のところに胸の描写を入れる、入れないというのは個人差があるのだが、今回はリアルに胸の膨らみを立体的に表現していた。作監は中村太一さんでありました。

83話その1

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 セーラー戦士たちは未来の世界へやってくる。キングエンディミオンよりすべてを聞かされ、決意を新たにしたそのとき、プリンス・デマンドの急襲を受ける。デマンドの放った突風に身動きが取れなくなるセーラー戦士たち。…で、ムーンとヴィーナスのスカートがめくれてレオチラがこの間続く。 安藤監督の回である。となると、こういうシチュエーションだと現実に即してレオチラとなるのだが、実際のところ絵のパターンは少なく、ループさせてカメラ位置を変えて、使い回しを感じさせない映像になっていたりする。 でまあ、どういうわけかムーンとヴィーナスだけである。みんなスカートの長さは同じはずだし、左億のジュピターにいたっては普段よりも短いくらいの描かれ方だが見えないという…。安藤監督になると標的になりやすいマーキュリーは影に隠れてるし。わかりやすい手前の2人だけがターゲットになってしまった。せっかくレオチラさせても目立つたないところでさせてもわかんないから…目立つところだけということで、ってことなのだろうか。

83話その2

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 デマンドの念力でちびうさとともに連れ去られそうになるムーン。しかし、タキシード仮面が渾身の力でステッキを投げつけ、デマンドの念力が緩み、ムーンはバランスを崩し、抱きかかえていたちびうさを落とす。しかし、すぐ立て直したデマンドにより、ムーンだけを連れ去っていった…。 で、このバランスを崩しながらも空中に浮いているムーンがレオチラである。これ、チラではなくモロではっきりと確認できる。見える体勢で静止しているのでずっと見えているというなんとも下からムッハーなシチュエーションである。4枚目にいたってはデマンドが再び念力を強力に発するまでのやや長いインターバルの間、お尻を包む白いレオタードを見せたままなのだ。それにしても、やや脚をむっちりと描く安藤監督回というのもあいまって、ずいぶんとエッチ雰囲気なのだが、相変わらずレオタードはスクール水着みたいな角度であった。

84話その1

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 2話続けてレオチラあり。最初はハッキリとレオチラである。 ワイズマンの罠にかかり、ドラゴンに変えられたエスメロード。ドラゴンがセーラー戦士を見つけ、猛烈な勢いで上空を通過、その風圧でセーラー戦士たちは吹っ飛ばされてしまう。 その風圧で、マーキュリートヴィーナスだけが派手にレオチラする。下から巻き上げる風がこの2人のところにだけ吹いたというところか。まあ、映像では確かに2人の真上あたりを飛んでいるように見えるが…。よっぽど強烈だったらしく、2人ともお尻を包むレオタードが完全にあらわにされてしまった。 今回の作画監督は為我井克美氏。少しセーラースーツの描き方に特徴もあるこの方の回はこれまでもレオチラが多かったが、その期待通りの回である。

84話その2

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 巨大な敵に果敢にまずはヴィーナスが立ち向かうが、ダメージを与えるも反撃を食らい、吹っ飛ばされ地面に叩きつけられる。その瞬間のレオチラである。 これは作監さんに見える回、見えない回が分かれそうなシチュエーションである。まあ、為我井さんだと「飛ばされて、倒れる」パターンはレオチラを出してくれるケースがこれまでもあったように思う。

84話その3

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 ジュピターの放った攻撃でドラゴンは落下。それをみたセーラームーンがドラゴンを倒したと有頂天でみんなが止めるのも聞かず様子を見に行くと、当然ドラゴンが起き上がり、ムーンは慌ててひっくり返る…そこでわずかながらレオチラ。ヴィーナスとレオチラのシチュエーションは似ているが、まあムーンらしいお間抜けなシーンである。 さて、このひとコマ目であるが、為我井監督の回の特徴である、セーラースーツのプロテクターがレオタードと分かれて描かれているのが確認できる。為我井監督以外はレオタードに密着しているように描かれているが、この為我井監督の描き方はむしろ何かリアルな感じがしてわりと個人的にはいい感じがしている。まあ、実際どっちが正しいのかはよくわからないが…。

85話その1

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 ずいぶんとひさびさの投稿となった(今年に入ってから投稿してなかったのかw)。バイオリズム的な気分もそうなのだが、この85話は相当な分量があって、なかなか手につかなかった。それくらいいろいろありすぎて…という回である。海外の同志の研究発表によると、どうもこの回がRにおける当ブログ的描写がある最後の回という報告もなされているが…。 前話、ワイズマンにそそのかされたちびうさは、その洗脳によりニセの記憶を植えつけられていく。そのシーン。ダークパワーで逆さ釣りされ、それを上から見るアングルなのでパンチラになる。苦しいはずの逆さづりでもちびうさは苦しい表情一つしていない。もうすでに催眠術的な感覚に陥っているという感じなのか。

ブラックレディ変身1

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 セーラームーンシリーズというのはありとあらゆる変身シーンが描かれているが、その中でも際立って目立つのが、ちびうさのブラックレディへの「成長変身」である。アニメの成長変身自体はそれこそ古くからあるが、このブラックレディへの変身シーンは、悪のパワーを受けて急激に体が成長する過程を生々しさを感じさせるほどの描写で描いている。 ワイズマンの洗脳によりちびうさの中に憎しみのみが渦巻いたとき、ワイズマンの放つダークパワーがもやもやとちびうさの体を包み込む。そして、それを飲み込むかのようにやがて妖しく黒光りするちびうさの幼い体のシルエットとなる。小さな体からはときおり電気のように稲妻が走り、幼い体とは釣り合わない邪悪なダークパワーで満たされているのがみてとれる。

ブラックレディ変身2

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 幼いちびうさの手が、まるで中に別の生き物がいるかのようにビクビクっと動いたかとおもうと、次の瞬間、急激に成長をはじめ、スラリと伸びた大人のような手に変化する。ダークパワーが体中を駆け巡るかのように放電しながら、足も同じように幼女のものから大人の女性の体へ急成長する。 成長変身のキモはやはり体が成長していく動きであろう。なので、正直静止画ではそれも半減である。セーラームーンの場合、ふつうのメイクアップだと静止画でも十分グッと来るのだが、急成長を遂げる前ぶれのような反射的な小刻みな動きとか、ダークパワーの高まりに合わせて成長させられているような自然な動きの成長シーンなど、これは動画には勝てない。それくらい、神の領域を侵しているかのような神秘性を醸し出したシーンである。

ブラックレディ変身3

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 洗脳により敵となるセーラー戦士がメイクアップするかのように、邪悪なエナジーに染まるちびうさの姿を下から上へと視点がせりあがる。そして、幼い臀部の辺りで止まると、まるで水を注ぎ込むかのように急激に成長が起こり、なまめかしい女性の尻に変化する。 女性らしさを醸し出すからだの部分はいくつかあるが、「尻」もその重要なひとつなのだと感じさせられるシーンである。脚の急成長に合わせて変化前でも多少尻の大きさは増しているが、ダークパワーが集中的に注ぎ込まれたのか、大きく、突き出すように成長を遂げると、同じ紫のシルエットでも醸し出す雰囲気は大きくエロチシズムに傾くものなのだ。このあと胸の急成長もあるのだが、むしろここの方が力が入っていたシーンなのかもしれない。…やはり静止画でこれは伝わらないなあ。

ブラックレディ変身4

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 視点が上に上がる。幼い寸胴の体はくびれを生じ、肉体の成長に合わせて女性のシンボルである乳房もすでにうさぎ達のようないくらかの膨らみが生じている。しかし、次の瞬間、風船が膨らむかのように体と共に胸の膨らみが強烈なほど増していく。その乳房は並の人間ではありえないような完璧なスタイルを見せている。邪悪なエナジーでなければ生み出せない不自然なほどの乳が生み出された。 いちばん直接的な、こここそが子供が大人に変化することを如実に示すシーンである。この成長変身はパーツパーツごとに急激な成長を遂げており、全体を見渡すと途中だとずいぶんアンバランスな体になっているのでは?なんて変なことを考えたりするが、胸だけは小学生のぺったんではなく、すでに体の成長に合わせて幾分かの…というよりはまことほどではないにせよ、変身シーンのうさぎくらいの胸にはなっている。それがさらに風船のように膨れるのである。画面に収まらないくらい、しかも、横を向くとツンを上を向いている。…大きくて上を向いてなんて、リアルでいるのかい?なんてくらいの完璧な胸である。まさに日常ではない悪の女幹部だからこその体つきである。

ブラックレディ変身5

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 ちびうさの特徴でもあった短くカールした髪もダークパワーの力か、ピクピクと律動したのち、一気に地面近くにまで達する長い髪となる。 体の急成長が終わり、目を開いたちびうさは、邪悪で不敵な笑みを浮かべる。額にはブラックムーンの紋章が色濃く刻まれている。ダークパワーに満ちたブラックレディの誕生である。 完全な美女となったブラックレディ。このあとすぐにセーラー戦士と対峙するのだが、セーラー戦士たちはすぐにちびうさだとは気づかない。まあ予定調和といえばそれまでだが、ちびうさの面影がないわけではないものの、大人びたその姿、憎たらしい笑みはちびうさとは似ても似つかない悪の幹部である。 まあ、この洗脳ネタというのもヒーローものの王道といえばそれまでだが(実写版でもちょっと引っ張ってやったもんな)、セーラームーンはそういった王道ネタは外さずに、しかもうまく取りこめているのだから大した作品である。

85話その2

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 セーラー戦士たちが時空の扉をくぐり、元の世界へと戻っていくシーン。後るから見るアングルになっており、ルナPに隠されたムーン以外の4戦士のスカートの中のレオタードがはっきりと見える。 映像の演出を見ても空間を高速で移動しているような感じがある。で、下降している様子を上から捉えているという感じだろうか。まあ見えても仕方ない場面であるが、それでも、「えっ、このシチュエーションなら見えるでしょ?」みたいなものが巧妙に見せなかったりする。つくづく、このあたりは本当に作画監督さんのさじ加減ひとつなんだろうな。
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